mayonaka fujita　の　まよなかのひとりごと　

　＜鷹野つぎとダンス＞　2023.12.27.

　鷹野つぎは、浜松が生んだ作家である。
　１８９０年生まれで、明治・大正・昭和を生きた。
　亡くなったのは１９４３年で、私の生まれた年だ。

　彼女の作品で「娘と時代」と言う作品がある。
　女学校の頃の夏休み、離れている兄などが帰り、楽しい日を過ごす。
　彼女は嬉しくなって、学校で習ったダンスを、畳の上で披露する場面がある。

　コチロン、マズルカ、カドリール、コントラダンスが出て来る。
　スクエアダンスの講習には、これらを取り入れているクラブがある。
　浜松では、早くから、これらをやっている。

　なつかしいな。
　全日本コンベンションで、コントラダンスを、指導したことがあったっけ。