市民文芸に掲載

mayonaka fujita

2025年05月24日 16:27

 < 市民文芸の掲載そして > 2025.05.24.

 FB仲間の石黒さんの詩が、2025浜松市民文芸第70号に、入選した。
 小説・詩・短歌・エッセイを書く、文化人の顔を持っている。
 各種文芸誌に、数々の作品を、発表している。
 
 居住の三方原台地を、先人が切り開いてきたように、汗をかこうと呼びかける。
 台地は石ころだらけだ、と言っている。

 ここからは藤田の持論。
 三方大地の石ころは、10Kmも離れた、天竜川の石だ。
 暴れ天竜が、蛇行して、ここまで石を運んだ。
 さらに隆起して、大地になった。

 だから、三方原台地を開拓した、徳川幕臣たちは、苦労した。
 三方原合戦は、石合戦から始まったという。
 天竜川が、石を運んでなかったら、三方原合戦の結果は、違っていたかもしれない。

 リニア新幹線で問題になっている大井川は、その30Kmあまり東にある。
 どちらも、年間数3~5ミリ程隆起している。
 つまりリニアのトンネルは、いずれぐにゃぐにゃになるはずだ。
 私は生きていないが、孫たちの時代、いずれ、現実になるのだろう。 



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