新聞を読む日
<新聞を読む日なんてあったの?> 2024.04.29.
新聞を整理していたら、1ケ月前の、こんな記事が見つかった。
新聞のコラム欄に、新聞を読む日と言うのが載っていた。
4月6日を「よむ」と呼んで、新聞を読む日だという。
その日を挟んで1週間を、新聞を読む週間、そして、その1ケ月間を、新聞を読む月間だという。
はじめて知った。
新聞協会が、新聞読者が減ったことから、対策として決めたものだという。
スマホが広まってから、新聞を読む人が減ったという。
確かにスマホには、ニュースが入ってくるから、世間知らずにはならないかもしれない。
だが待てよ、スマホのニュースは、数行だ。もちろん詳細を知りたければ、それなりに方法はある。
だが、新聞に比べりゃ、内容は雲泥の差だ。
スマホでは、分からないものがある。
例えば、確定申告の書き方(結構変わるのだ)とか、年金の仕組みとか、年金の申請の方法とか。
若い人は、遠い先の件なので、知らなくてすんじゃうのだが、後になって、しまったと思うのではないか。
いわゆる一流と言われている大学と、そうでない大学との差は、活字を読む時間(本・新聞)の差だという。
そこの若いの、新聞を読めよ。
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