新しい戦前に
<新しい戦前に> 202401.31.
毎日ではないが、都合がつく時は、「徹子の部屋」を観る。
昨年暮れ、過去の話題に残る人の、再放送をやっていた。
2022年の暮れの放送だった。
黒柳が「来年はどんな年になるか」と聞いた。
タモリは「新しい戦前」と応えた。
ロシア・ウクライナ、イスラエル・パレスチナ、中国・台湾のやり取り。
日本ではそれに対抗して、防衛費の増大、武器輸出の動きなどがある。
それらに対し、戦前の空気を想起したのは、タモリだけではないのだろう。
その前に観た演鑑の「洪水の前」でも、カーテンコールのあいさつで、ラサール石井は、タモリの発言に、納得できると言った。
タモリの思いが、杞憂でなければ良いのだが。
(写真は、ご近所さんのろうばい)
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