2007年08月30日

「県ギッ」 森元なお子さんの本

 元静岡県議森元なお子さんから、本が贈られてきました。 
 選挙を手伝ったわけでもないのに、「なぜ?」と思ったのですが、昨年夏の浜松市議鈴木めぐみさんの集まりで、名刺交換をしていました。
 彼女は4年前の県議選で、定員通りの立候補者しかいない、連続無投票に疑問を持ち、立候補し当選しました。
 そのことと、FMハローのパーソナリティ-をやっており、同じくパーソナリティーの原 弥生さん(浜松スクエアダンス愛好会会員)の、同僚だったこともあって、気になった存在でした。
 今回の県議選では、選挙区が細かくなり、中区から出たのですが、落選しました。 彼女のような、組織を持たない候補は、当選しにくい選挙区になってしまったからです(私は、支持していた人が他区から出たので、彼女に入れました)。
 40年前に東京大田区に住んでいた、私から言わせていただくと、大田区と同じ人口の浜松に、細かい区割りができることは、チャンチャラおかしいのです。
 本のの中身は、まだ全部読んでいませんが、結構面白いです。 4年間の県議活動の、裏・表が書かれています。
 落選してから書いたのかなと思ったら、3月20日発行なので、落選に関係なく、4年間をまとめたもののようです。
 私の一番の関心事は、無所属の彼女が、新会派結成に加わったこと。 そのため、静岡空港建設反対の旗を、修正せざるを得なかったことです。 
 心情は、理解できましたが、すっきりしないものが残ります。 



Posted by mayonaka fujita at 23:18│Comments(0)
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